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わからん


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何を撮りたいかは各々の感性や環境、
生きていく過程で出会うべくして出会った事柄に大きく影響されると思う。
それを突き詰めることで自分流の写真が構築される事がベターだろう。
だからこそ様々な写真があるわけだし、撮る側と見る側の感性が一致した時
素晴らしい作品と心から思える。

しかし、自分のジャンル以外を否定するのはどうだろう?
某ブログでは明らかにそう受け取れる内容が。
「カメラが汚れるような気がする」とまで書いている。
もちろん彼流の表現方法で心底そう思っている訳ではないと思ってる。
それは今まで書いている内容を読み返してみると真意は明らかに。
でも、真意ではないとしても文字として表現するのは如何なものか?
一見した者、また、そのジャンルを撮ってる者には
文字から受け取る意だけを捉えられると不快感を与える。

他にも似たようなエントリーが意外にも多く存在する。
作品を腐したり、完璧に否定したり、
見ているこっちが呆れるような内容が書かれてる。
それなりに世に名の知れた人もいるのには驚かされる。
良く言えば「職人気質」が激しい。
悪く言えば「ケツの穴が小さい」人間。

バスケやボードなど多くのスポーツを教える俺には
それらがスポーツと称されるモノの一部であることを認識しているし、
他の種目について否定するようなことを書いた事がない。
それは自分と自分の好きな種目を否定すると言う方程式が成り立つからだ。

写真の世界ではそれが無いんだろうか??




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by oyazyphoto | 2007-03-19 20:17 | 雑言
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