まだまだ枯色の野原では白や黄色の花はひときわ目立つ。
冬眠から冷めた昆虫たちにとって認識しやすい色なんだろうな。
この時期に咲くのスプリング・エフェメラルは虫媒花だから当たり前と言えば当たり前。
キクザキイチゲ
山地の林の中などに生える多年草。
花びらのように見えるのは萼片で,本当の花びらではない。
花の色は薄紫色と白の二種類あるようだが、今年はまだ白しか見ていない。
フクジュソウ
花期は初春であり、3-4cmの黄色い花を咲かせる。
当初は茎が伸びず、包に包まれた短い茎の上に花だけがつくが、
次第に茎や葉が伸び、いくつかの花を咲かせる。葉は細かく分かれる。
毒があるので間違っても食わないように(爆)
【スプリング・エフェメラル(Spring ephemeral)】は、春先に花をつけ、
夏まで葉をつけると、あとは地下で過ごす一連の草花の総称。
春の花がやっと咲いた。
『ポチッ!』と応援してもらえるともっと撮ります(笑)